サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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メンバーチェンジのミスが響いた対オランダ戦、

オランダ戦は後一歩で引き分けに持ち込めたのが無念な結果に終わった。
親善試合での0-3完敗の印象が強かったので、試合前は不安だったが、
0-1の結果は、内容も含めて予想外の健闘と言って良いだろう。

後半立ち上がりから53分に失点した時間帯を除いて、オランダには
全くチャンスを作らせなかったのだから、悪い試合では無かった。
日本との力の差を考えたら、最少失点は許容範囲として受け入れて良い。

 前半の日本の守備は素晴らしかった。オランダに何もさせなかった。
オランダのチャンスはゼロである。
 後半の立ち上がりから、オランダのパスやボール回し、選手個々の動きが
スピードアップしたのに気が付いただろうか。前半は対応できていた日本
だが、それについて行けなかったのか、気持ちの切り替えが遅れたのか、
そこに世界レベルとの差を観る事が出来る。またオランダが得点後、
かさに掛って攻め込むのではなくて、引き気味になって、日本が同点を
狙って出てくる、裏を突こうとカウンター主体の戦術に変更したのも、
大いに学ぶべき事だろう。その選択が必ず正しいわけではないが、相手や
状況に応じて、格上のチームでも、このような戦い方をしたのだ。
時には、その方が追加点を取りやすいケースがあるという事だ。

 この試合の最大の問題点は岡田采配だった。
カメルーン戦では、岡田の采配、メンバーチェンジが見事にハマったのだが、
このオランダ戦では、全て空回りか妄想に終わった。

 その最たるものが中村俊輔の交代出場で、完全なミスで、失敗に終わった。
失点したから攻めに出る必要がある。その為に俊輔を攻撃の起点にしようと
いうのだろうが、小技に執着して、モタモタボールをキープしたり歩いたりで、
リズムを壊すは、挙句の果てがミスパスするわ、簡単にボールを奪われて
カウンターで決定的なピンチを招くで、散々な出来だった。
「流れを変える為ではなくて、得点する為に起用されたという自覚が無い」

 また、岡崎はSHミス、玉田に至っては、ピッチに居ただけの有様で、
毎度おなじみのパターン化した岡田の選手交代は、疲れたはずの松井や
大久保の方が、まだ効果的だったとしか思えない程に酷いものだった。

 どうすれば良かったか。
本田をMFに下げて起点にすれば俊輔を出す必要は無かったし、森本と矢野を
投入してツートップにした方が可能性があったのではないか。
森本は、このような展開の時、得点が欲しい時の為のスーパーサブだったのでは
ないだろうか。トゥーリオをトップに挙げたのはリスクを冒してでも得点する
という総攻撃体制を意味するのだから、韓国戦以降は絶不調の岡崎ではなくて、
森本の一発に期待するべきだった。矢野は高さと速さがあるから、トゥーリオと
前線で並べたら、オランダにも脅威となった可能性はあるし、運動量豊富で
守備も出来る選手でもFWなのだから、逃げ切り態勢に入った場合でなくても
起用する価値はあるはずだ。

 岡田が特定の選手に執着した事と、パターン化した選手起用の2点が、
引き分けに持ち込めたかもしれないゲームを落としてしまったのだ。

 カメルーン戦、そしてオランダ戦の前半と、勝利の為に、超守備的な戦術で、
就任以来のコンセプトを大幅に修正したゲームプランで結果を出してきたのだから、
ここでも、その流れを継続するべきだった。
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テーマ:2010年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

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