サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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対パラグアイ戦の分析とベスト8への道

 対パラグアイ戦は内容的には決して優位に進めたわけではなかった。
勝つチャンスがあったとか、勝てた試合などと勘違いしてはいけない。

例えば、チャンスの数は以下のとおりである。

★・決定的なチャンスの数
日本   1回(21分)
パラグアイ5回(20分・28分・96分・98分・100分)

日本は、21分にバーを直撃した松井のSHのたった1回である。
それ以外に惜しかったのは、39分の松井⇒トゥーリオ⇒松井と繋ぎ、
最後は本田がダイレクトシュートしたのと、91分のFKで、ゴール前で、
中沢からトゥーリオへと渡り、飛び込んだトゥーリオの足が届かなかった。

以上のように得点の期待感を持たせたのは、僅か3回だった。
パラグアイは前半の立ち上がりから30分、後半の立ち上がりから20分、
延長戦の前半部分といった具合に、キックオフから先取点を狙って、
ガンガンと攻め込んで来た。試合巧者の南米勢に先取点を与えてしまうと
厄介になるから、この立ち上がりに失点しなかったのが、その後の善戦に
繋がったといえよう。

 日本は非常に守備が良く、またこぼれ球を実に良く拾いまくったのが、
最後まで崩れずに持ちこたえた要因となった。客観的に観れば、惜しい試合
というよりも、むしろよく延長戦を耐え抜いて、PK方式による決着まで
持ちこんだというべきなのが判ったと思う。

 フリーランスの政治ジャーナリストが、負けてベスト16程度で喜んでる
ようでは、ベスト4など夢物語だし、その風潮を批判的に書いていたが、
日本の現在の実力とアジアと世界のサッカー界の力関係を判っていれば、
ベスト16進出こそ快挙として評価するべきなのが、全く理解できない。
つまり「サッカー無知」というのを自らが証明してしまったのだ。
自分の専門外のジャンルに首を突っ込む時には、程度をわきまえるべきだ。
94年はドーハで負けて、98年はプレーオフでやっと出場権を掴んだ。
ベスト16&ベスト8の壁も簡単には乗り越えられないのは明白だ。

例えば、組み合わせが決定した時に、海外のメディアやサッカー関係者の
間の予想で、「この組を勝ち抜く2チームの有力な候補として日本が上がる」
そして負けたら番狂わせとして話題になる。そのような実力と評価を持てる
ようになった時に、ベスト8が現実的なものになるような気がする。


 
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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

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