サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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進路の選択を間違えないように

アーセナル~フェイエノールトに渡った宮市が初ゴールで、勝利に貢献した上に
欧州での日本人選手最年少記録の更新という快挙達成を喜びたい。
記録の方は一部の人を除いては対して重要ではないが、歴史的事実として永遠に
残るのだから、素直に評価しておこう。

 ガンバユースで育った宇佐美がU-22でも中心になろうとしているようだし、
バイエルンが獲得に向けて動いている。
また柏レイソル育ちで、スペイン3部「サバデル」の指宿も、長身大型のCF
として期待できそうで、本来シーズンオフの2月だが、本年は嬉しいニュースが
続いている、3人とも攻撃の選手だというのが頼もしいではないか。
 本田・香川・森本・岡崎が居て、永井、金崎、山崎とタレントが揃う中、
層が厚くなるのは確実だ。

 Jリーグが誕生した当時、「まずは大学へ行って体力をつけてからプロ入り」
なんて考え方が一部であったけれども、これは「野球の考え方」であって、
サッカーでは、19~22歳の貴重な4年間の過ごし方としては極めてマイナス
だったのだが、その程度の認識しかなかったのだ。
 もうひとつ大きな理由は、学連が、才能のある選手を自分の学校に入れて、
大学選手権で日本一になりたい、そして伝統を維持したいという姑息な企みが
根底にあったと思って間違いないだろう。
 昔、国立競技場のナイターで行われる「早慶定期戦」で、役員の挨拶の中で、
「近い将来オリンピックが23才未満の大会になる。その時には大学サッカー部
中心のチームが編成されるだろうから、それを目指して頑張って欲しい」
みたいな内容の話をしたのだが、それって高卒で日本リーグのチームに入った
選手や、大学のサッカー部に入らないで、クラブ育ちの選手は重視してないって
、言う事で、当時の状況から判断すると「高卒は排除の論理」だった。

 これは今から30数年前の、まだ学連長老OBの影響力と権力が強かった
時代の日本サッカー暗黒期の頃の話だ。

 危うく読売クラブ育ちで高校や大学のサッカー部に入ってなかった
「戸塚」「都並」なんか冷飯を食わされてそうだったし、奥寺が日本人初の
プロ選手としてケルン入りして結果を出した時には所属していた古河電工の
関係者の中には「高卒の奥寺がこれほど活躍するとは思わなかった」
なんてコメントしてた。

 変だよな~プロサッカーの世界で活躍する要因に、高卒か大卒かといった
学歴が優先するなんて聞いた事が無い。この論理で行くとワールドクラスの
スーパースターってのは、博士号を何個も持ってるんだろうな。
当時としてはサッカーに理解があった古河電工でさえこの程度の認識だった。

 最近は大学サッカーの指導者も、ユースの育成もレベルアップしたから、
優秀な選手も出てきてるけど、ガチガチの長老OBなんかは高卒で、こうやって
次々と活躍する若手が出てくると、うちに良い選手が集まって来なくなるって
ボヤくアホも居るんじゃなかろうか。

 将来、指導者になりたいとかサッカー関連のビジネスに関りたいなどと
望んでいる人ならば大学サッカー部へ行くのは有利に働くでしょうが、
プロサッカー選手として一流を目指したいならば、サッカーはクラブで、
大学は勉強する所と判断して進路を選択してほしい。

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