サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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南米選手権辞退とJクラブの義務

 南米選手権に日本代表の参加の希望を持たせたものの、結局は辞退という残念な
結論が出た。本当に残念だ。
W杯予選の為に貴重な国外での公式戦を体験できなかったのは実に大きな痛手だ。
今更、震災が無ければと悔やんでも仕方が無い。日本は地震国だから、このような
事態は、想定外としてはいけない。今後も覚悟と対策が必要だ。

 海外組は召集の強制力が無い以上、各クラブの好意に期待するしかなかったが、
震災への同情と、クラブの利害関係は別問題だから、選手のコンディションを
考慮したら、招集を拒否した海外のクラブの判断は間違っていないと思う。

 国内のJクラブもシーズンの最中で、しかも7月の暑い時期のゲームに主力選手を
出してしまう事のチーム力の低下の不安、それに加えてキチガイじみた自粛ムードの
煽りを受けての収益の減少が予想されるから、代表選手の存在は例年のリーグ戦より
も重要な存在と位置づけられる。

 ただし、各クラブに、主力ではない若手ならば招集に応じるという意向があったと
報じられているのは問題で、これは代表に選ばれる名誉を軽んじ、代表チーム軽視と
受け取られかねないし、招待してくれた南米連盟への無礼になる。

 Jクラブには2つの責任が生じたと感じてほしい。
まず1番目に、Jリーグで代表強化に有効なレベルのゲームを行う義務がある事。
アジア各国は、予選突破の為に強化を重ねているのだから、代表強化に時間を
割けない日本は相対的に不利になった事になる。W杯出場と好成績はJリーグの
繁栄にも直結する。その恩恵を受けるのだから、最悪、予選敗退で2014年の
本大会出場がならなかった場合は、今後は代表強化の為の選手招集には最優先で
協力すると文書で確約するべきだ。

 2番目に、代表選手を抱えたクラブは、それに相応しい内容のゲームを行って
好成績を上げるのは義務である。サポーターが失望したり、金を払う価値のない
と思わせるような、無様なお粗末なゲームを行うくらいならば、代表の招集に
応じて選手を出した方が良かったし、さらには、観客動員数が大きく落ち込む
ようならば、成績でも興行でも、両方の点で代表選手をJリーグ優先で出場させた
意義が問われてしまう。

Jクラブの権益を優先させた以上、代表強化はJリーグのゲームでも十分だと
思わせるような内容のゲームを強く望む。


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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

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