サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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韓国に歴史的快勝

 札幌で行われた対韓国戦は、日本が素晴らしいゲーム内容で快勝した。

3-0という結果だけでなく内容でも、日韓戦の歴史の中で、これほどの
差をつけた快勝は無かったと思う。
例えば、1974年の日韓定期戦での4-1のゲームはアジア大会直後で、
韓国が全く乗ってなく覇気の無い状態で、心身ともにコンディションが酷く
このチームが韓国とは信じられないような惨状だったから、韓国の方は
大きなショックを受けなかったであろう敗戦だった。

 それに対して今日のゲームでは、韓国のMFとDFの守備が日本の攻撃に
対して対応出来ず、絶望的なまでの明確な差を感じるほどのショッキングな
内容だったに違いない。

 本田と香川のテクニックとポジショニングにはなす術もない有様で、
フィジカル面でも圧倒出来なかった事が、決定的な差となった。
この二人に完全に振り回されて、さらには遠藤にいいようにあしらわれて、
中盤では一見無策としか見えないような守り方だったが、それほど本田と
香川の個人技と二人を軸にした日本のパス回しと展開が素晴らしかった。

 韓国は日本の中盤に対して、特別な事はせずに、コンパクトにして
人数を増やしてスペースを作らせない事、そして本田が持って危険な地域に
侵入して来た時は2~3人掛かりで潰す。香川に対しては飛び込むと抜かれる
。かわされるから、安易に飛びこまずに少し距離をあけて仕掛けててくるのを
待つという守り方をしてきた。

これらが全て機能せずに、日韓戦の歴史上、記憶にないほどに中盤で
面白いように振り回された。2010年W杯の直前の埼玉スタジアムの日韓戦
での、岡田ニッポンが絶望的な惨敗を喫したのと逆のパターンである。

 韓国のプレスが激しくなかったように見えるが、あれは、プレスを掛けても
かわされたりパスを回されるから行けない、飛び込めない。しかも当たり負け
しないから、得意のボディコンタクトで潰そうとしても潰せない。

 これは韓国選手と監督が、サッカーを良く知っている事の証明である。
飛び込めばやられる。だから行けない。という事だ。
 ボールをキープしたりスルーパスを出す能力は高いが積極的にSHしない
のが、今までのテクニシャンタイプの日本人選手の傾向だったが、本田と香川
の二人は、積極的にドリブルで仕掛けてSHを打ってくる傾向が強い。
 
 韓国のようなチームは「本田と香川」は実にやりづらいタイプの選手だと思う。
 
 日本は後半に数回のピンチがあったが、3-0と勝負がついた後で、
遠藤と長谷部のボランチの二人を代えた為に生じたものであり、それほど
不安視する必要は無い。あえて指摘すれば、緩いバックパスと横パスを
自陣内で、しかも相手選手のプレーエリア内で行った結果が何を招くか
を自覚して絶対に繰り返してはならない事だ。

 よく考えてみよう。
親善試合とはいえ、大事な日韓戦で、長谷部と遠藤の二人を負傷したわけでも
ないのに交代させるなんて、凄い余裕ではないか。

 韓国が相手なのだから、出来れば、4点・5点と追加点を挙げて欲しかった。
こういう展開の時にはドンドン得点を重ねるべきで、徹底的なダメージを与える
事が望ましい。
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