サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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対バーレーン戦の分析

 引き分けでも出場権獲得だった五輪予選の対バーレーン戦は、めでたく快勝。

前後半を通じてゲームを支配していたのは日本だった。内容的には2-0以上の
完勝で、順当な結果と言えよう。日本は前半攻めあぐんだが、ボールをキープ
して、パスを左右に綺麗に回すが、ほぼ同じ距離とテンポだった為に、バーレーン
のDFとMFが容易に付きまとう事が可能となり完璧に崩せず、その為、かなり
強引に早めに中央に縦パスを入れたのだが、密集地帯で守備網に面白いように
掛ってしまうという状態だった。
 扇原と清武が2回ほど、大きなサイドチェンジのパスで、完璧に裏をついた
以外は、攻撃参加した両サイドバックとのパスのタイミングが合わずに、何度か
バーレーンゴール前に迫ったものの、得点の可能性は感じなかった。

 後半、パス主体の攻めから、ドリブルとサイドへの走り込みへと、積極的に
仕掛ける事が成功して、原口のサイドからのアタックが、見事に決まった。
扇原と清武の得点、いずれもトラップせずにダイレクトでシュートしたのが
良かった。もし止めていたら、2本ともブロックされていたのは間違いなく、
サイドから崩す事と、ダイレクトでプレーする事の重要性を再認識すべきだ。

 2-0となって、バーレーンのボランチとDFの集中力が切れて、気落ちした為、
マークが甘くなり運動量も低下した為に、この時点で勝負が決まったのだが、
攻撃陣は得点を狙って、攻めになった時には人数を掛けてきたのだが、関塚采配が
光った。ここはテレビで映ったか、解説者が触れたかどうか判らないが、ゲームが
中断した時に、比嘉を呼んで念入りに指示を出していた。比嘉から扇原へと伝えた
直後、扇原が最終ラインに下がり、DFラインを上げるようにコントロールしていた。
約10M位ラインを高めにして、センターライン辺りまで押し上げて、コンパクトな
布陣をしいたが、これは、攻め込んでくるバーレーンの攻撃に押し込まれるのを防ぎ、
高い位置で潰すという意図があったと思われるが完璧に機能した。

バーレーンのテーラー監督は最後までゲームを捨てずに、80分には2人を同時に
替えて最後の抵抗を試みた。FWの12フサイニに替えてマロドを投入して前線に
置き、15アリに替えて5ムタンナを左サイドでワイドに張り付けて、対応に苦慮
していた酒井の攻撃参加を阻止しようとした。

面白かったのが、バーレーンが他の中東諸国と異なり、ロングボールを多用せずに
終了間際になっても、丁寧にパスを繋いで攻め込もうと試みた事だ。
メンバーチェンジも理に適ったもので、Jリーグのクラブで采配を取ったら、結構
やれるのではないかという期待感を持たせた。

今となってみれば、アウエーのシリア戦に勝って出場を決めるよりも、ホームで
サポーターの応援する前で勝って決めるのも悪くはない。

 以上、日刊スポーツのセルジオ越後の辛口ジャッジやテレビ朝日の解説よりも
役にたつと思うので参考にしてもらいたい。

 さて、五輪本番でのオーバーエイジだが、「遠藤」と「トゥーリオ」の2人を
起用したら良いと思う。このチームは23才以下で経験不足と若さ故に、ゲームが
落ち着かないのと、流れを変えたり、読んだりする力がないという弱点がある。
中盤でコントロールできる遠藤は、そういう役割に打ってつけの存在である。
またトゥーリオは、最終ラインで安定感と落ち着きを与えるし、全員を鼓舞し、
攻撃面でも有効である。攻め込まれるとDFラインが慌てるシーンがかなり目立つ
ので、守備の中心にオーバーエイジが必要だ。





 
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テーマ:サッカー五輪代表 - ジャンル:スポーツ

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