サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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女子の2位通過は正解である。

 ロンドン五輪の女子は、グループリーグが終了して準々決勝の組み合わせ
が決定したが、2位通過の日本は、現時点の判断では理想的な展開になった
と受け止めた方が良い。

 強気一辺倒の選手と、愚か者のバカマスコミの中には、1位通過で行くべき
等という要求を掲げて不協和音が出たようだが、良い勉強の機会を持てたと
前向きに考えてもらいたい。 

 五輪での「なでしこ」の最終目標は何か?

それは 【 優勝~金メダル獲得 】である


大会直前の調整試合で完敗したフランスに準々決勝で雪辱する事ではない。

結果はどうあれ、決勝戦で燃え尽きる事はあっても、準々決勝で燃え尽きて、
準決勝か決勝では、大惨敗しても構わないと思ってる人は居ないはずだ。

 優勝を目標として狙うチームは、絶対的な戦力と実力がある場合を除いて、
決勝までリスクを負わないプランを立てるのが正しい。
ライバルや苦手な相手とは、決勝戦まで当たらない方が望ましいのだ。
だから、他のグループや、勝ち点や得失点差を考慮してグループリーグの
戦い方を臨機応変に修正しなければならない。

現在の日本女子代表には「全勝突破」「立ちはだかる相手を片っ端から
なぎ倒していく」そういう実力は無い。アメリカ・フランス・ブラジル。
そのような強豪との相対的な戦力比較を行って、圧倒的な優位な立場には
無いのが判るはずだ。

 この五輪に参加しているチームの中で、一番強いのはアメリカだ。
ベストメンバーでベストコンディションのブラジルも「日本やフランス」
よりも強い可能性は十分にある。しかし、日本がもっとも戦いずらい相手は
、間違い無くフランスだ。だから準々決勝では、フランスを避けるのは、
理に適ってる。ブラジルを選んだのではなくフランスを避けたのだ。

 佐々木監督はスウエーデン戦の時点で2位通過を考えていたと思われる。
3人目の交代を90分に行ったのは得点を狙うのではなくて時間稼ぎ目的
だったと見るべきで、ゲーム終了後に2位通過を示唆した事で、思わぬ反発が
出たのだが、南ア戦で主力7人を入れ替えたスタメンは、引き分け狙い、
2位通過という佐々木監督の意図が明白になった采配である。

グループリーグで同組だったアメリカとフランスは、攻め合って4-2。
さらには、タフでラフなサッカーをする北朝鮮との対戦で消耗する。
一発勝負の準々決勝では何が起こるか判らない。
そうやって、バテバテになったフランスを準決勝で叩くというシナリオを
考えて見るのも面白いではないか。
 今、フランスとゲームを行えば勝つチャンスはあるが、負ける可能性の
方が遥かに大きい。戦いずらい相手に対して、少しでも有利な状況を
模索して決戦に臨む。それが駆け引きであり、戦略である。

 準々決勝のブラジル戦では選手のコンディションを注意して見れば良い。
主力7人を休ませて休養を与え、2位通過を決定した成果が出るかどうかの
目安である。

 
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