サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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祝!女子代表(なでしこ)銀メダル

 ロンドン五輪も終了。女子は銀メダル獲得。
金メダルではなくて残念だったが、最悪の場合、準々決勝で敗退の可能性も、
あったのだから、限りなく金に近い銀だと思えば、銀でも良しとしよう。

 決勝戦は、ハンドを取らなかったレフェリーのミスがあったものの、
前半は日本に、後半はアメリカにチャンスが多く、内容的には互角に近く
どちらが勝っても不思議ではなかった。

前半の日本は8分に失点した場面以外は、27分の岩清水のあわやオウンゴール
の場面以外は、危ない場面はほとんどなく、後一歩で得点できたのだが、
GKソロの好セーブや、バー、ポストに防がれてしまい、ちょっと不運だったが、
これはW杯の時のアメリカもまた同様のシーンで得点を逃したのだから、
この五輪の決勝戦ではアメリカに勝利の女神が微笑んだと思うしかない。

日本は、親善試合で1-4で惨敗した時の教訓が活かせていて、アメリカの
スピードを殺す事に成功して、ワンバックやモーガンの脅威も軽減させたのだが、
ボランチの「10番・ロイド」の攻め上がりに悩まされて2失点してしまった。

これは、この代表チーム(なでしこ)の弱点で、ボランチの「沢・坂口」の
ポジショニングと役割が大きく影響している。日本の攻撃を機能させなくする
為に、この2人に早めにプレスを掛けるのが有効なのだが、守備面でも二人が
DFラインに引き過ぎてしまったり、両サイドに引っ張られると、日本のゴール
正面にスペースが出来てしまう。そして相手のボランチがフリーで攻め込んで
くるというパターンに対応できなくなる。
 数的優位と運動量で守備でカバーし攻撃では起点となる為に、宮間と川澄も
中央のスペースのカバーに入るのは酷だし、遅くなるのは必然。

このアメリカ戦でも1点目は「坂口」が、ボールウオッチャーになってしまい
動きだしが遅れており、飛び込んできたロイドに対応出来なかった。
 また2点目も、やはり坂口のチェックが遅れたばかりか、スライディング
タックルで防ぐタイミングを逃してしまった。

 おそらく、今後、対戦してくる相手チームは、この弱点を突いてくるのは
確実で、中盤の構成をどうするかという課題が突き付けられた1戦でもあった。
ボランチを縦の関係にするのか、システムを4-2-3-1にするのか、
FWが下がって攻めを遅らせるのか、いずれにせよ、ボランチには、守備面での
明確な約束事が必要だ。

3年後、次のW杯、4年後の五輪と、準備に入らなければいけないのだが、
沢をスタメンに使うのかスーパーサブに使うのか、
FK以外は精彩を欠いた宮間を再生させるのも大事で、今大会での宮間は
ドリブルすると引っかかり、ミドルパス、ロングパスはほとんど繋がらず、
明らかに不調と思われる。
鮫島も身体の切れが悪く、パスミスが目立つ。取られたらピンチになるような
状況でミスをする事が多く、伸び悩んでいる時期なのだろうか。

U-20の若手がどれだけ成長するかにもよるが、W杯、五輪と同じような
メンバーで次も臨むというのは、あり得ないのだから、次の監督の手腕に
期待すると共に、金メダルを獲得して感動出来るチャンスが待っていると
思うと、本当に楽しみだ。
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テーマ:なでしこジャパン - ジャンル:スポーツ

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