サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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大成功だった欧州遠征

 ヨーロッパ遠征での2ゲームは内容も結果も大成功だった。
それはフランスに勝ってブラジルに善戦したからではない。

当初の目的通り、世界のトップクラスの2強に対して、ガチガチに守って
守備を固めて、0-0の引き分けとか0-1で惜敗して、良くやったなどと
勘違いするような戦い方をしないで、真正面から堂々とぶつかり、
自分たちの何が通用して、何が通用しないかを見極めるというプラン通りの
展開をクリアー出来たからだ。

フランス戦は、前半はトップクラスのチームとのアウエー戦の経験値の無さが、
もろに出てしまい、完全に押し込まれた展開で、GK川島のスーパーセーブに
よって、かろうじて守り抜いた。その中で、選手達はなんとかパスを繋ごうと
頑張っていたのが判ったし、相手のレベルになれた後半は、中盤でもかなり
抵抗して、フランスの自由にはさせなかった。フランスがホームで傘に掛って
攻め込んだ中で、あれだけ抵抗したのは決して悪くは無いと評価したい。

 そしてロスタイムのゴールは申し分なかった。
日本が、あのような展開からでも得点できる能力があったという事が判った
のは大きな収穫だった。

 ブラジル戦は結果が0-4、内容でも、ブラジル攻撃陣のキープ力と
カウンターアタックに着いて行けずに完璧にやられたので、完敗という
残念な見方をする人も居るかも知れないが、自分は違う見解だ。

 前半、特に立ち上がりの15分までの日本は素晴らしかった。
これはフランスと対戦した経験が活きていて、ビビらずにゲームに入り、
いつもの日本代表の戦い方を普通に行えた。
ブラジルが、日本を相手にあんなに本気で向かってきたのは初めて見た。
録画を見れば判るが、日本のテクニックとキープ力も相当通じており、
ボールを失ったのはパスミス、強引なドリブルを潰される。
といったシチュエーションが多く、一方的に押し込まれたり、イージーミス
からのピンチは少なかった。

以前の対ブラジル戦とは違って、もう一段レベルの高い次元でのミスであり、
日本が良かったから、ブラジルの読みの高さと駆け引きの凄さが一層、
引き出されたという評価をするべきと思う。

ブラジルは、中国やイラクが相手の時には、一方的な攻撃練習をして、
適当に流しただけだったかも知れないが、日本が相手の時には、
にカウンターアタックの実戦的なテストを行えたという事ではなかろうか。

ブラジルでさえ、ボールを奪った時に、相手に隙があると判断したら
手数を掛けないで一気に速いカウンターアタックを仕掛けて迷わずに
ゴールを狙ってくるのを、皆が自分の眼でハッキリ確認したはずだ。
 あれが典型的な格下の2流チームの戦い方だと言ったら笑われるし、
バカにされてサッカーを知らないと思われるだろう。

日本のカウンターアタックの際の横パスを使う手数の多さと、スピードの無さ
を再確認出来たのも大きな成果だった。そういえば、世界クラブカップでの
決勝戦でのバルセロナも、ボール奪取して速攻の方がチャンスだと判断した
時には、手数を掛けずに一気に攻め込んだのを思い出した人も多いだろう。

 トップに香川や本田を置いたシステムも良かった。アジアならばともかく、
W杯で強豪との対戦で、前田が使えなかったり、ハーフナーが前線でボールが
収まらない状態が続くようならば、このような起用法も構わないと思う。



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