24日の対ペルー戦のメンバーが発表されたが18人だけで、後3〜5人追加発表があるという。今回、オシムは就任以来、初めて欧州組みから「中村俊輔」「高原」の2人を招集したが、サポーターの盛り上がりに水を指しかねない事も同時に行なったあたりに、オシムらしさというか老獪な指揮官のしたたかさを感じる。
欧州組みから呼んだ理由に「日本代表にどのような選手が必要か考えれば判るでしょう」と答えたが、「高原」の場合は、結果を出しているので決定力不足解消と、不調の国内組みFWへの刺激剤として効果的かと思える。
「俊輔」は、このチームのゲームメイク役・起点としての期待が大きいし、オシムの一連のゲームを観れば、現在の代表チームには中盤で組み立てるとか、軸になる選手が不在という問題点がある。中村剛は経験不足だし、三都主はゲームメイクの能力が無い。俊輔が入ることで穴埋めが可能となる。そして二人とも、プロフェッショナルとして頑張る姿勢が、国内組みの良き手本としての役割も果たせると考られる。
FWの発表は「高原」たった一人だけで、ここまで代表に選ばれてきたが、今回呼ばれなかった選手の競争と成長を求めるコメントを出したのは、一つの選手選考法として面白いと思う。
象徴的なのが「千葉勢」の大量脱落だろう。
しかし、これもまた「サプライズ」というよりも、中長期的な視点にたった選手選考とチーム作りという点では、参考になるはずだ。
オシムが代表監督に就任してから、ここまでは強化合宿の時間が取れずに、差し迫った国際試合に備える為に、「浦和レッズ」と「ジェフ千葉」の連合体のような編成を行なった。
例えば、千葉の「山岸」「佐藤勇」の二人は、明らかに代表レベルの選手ではない。個々の才能、特に技術レベルが低すぎる。この二人は守備で貢献する事が多く、攻めに出た際の迫力の無さは論外である。だが、オシムの志向する「考えて走る」スタイルのサッカーの一員として、つまりパーツの部分として使い、本人も活きるのであれば問題ないし、そのような選考とチーム編成は欧州では珍しくない。
しかし、さらにチーム力をアップするため、あるいは自分の教え子ではない他のクラブの選手で、個人能力の高い者が自分のスタイルを理解できるようになったならば、そのような旧式のパーツでしかない選手は外される運命にある。つまり、当初の役目は終わったという事なのだ。
だから「サプライズ」というよりも、欧州組みを召集したタイミングで、新しいチーム作りに向けたステップアップを計るための根回しと考えれば良いと思う。
中村俊輔はMF・高原はFWの軸として期待が大きいし、他の選手との融合が巧く行けば、今後の代表の攻撃は、この二人を中心に組み立てられるチームになれば、アジアカップに向けた代表チームは、相当にスケールアップした姿に生まれ変わると予測する。これに「松井」「中田浩二」の二人が加入して、巧く融合できたら、充分に魅力的なチームが観れるのだが、そのような楽しみはアジアカップまで残して置くと解釈したい。
対ペルー戦の代表発表について
焦ってるはずの川淵会長
日本協会は、3月の国際Aマッチの対戦相手が決まらなくて相当困っているようだ。正確には協会というよりも「川淵会長」が、自身の面子が丸つぶれになるかも知れないから焦っているというべきか。
オシムの要望とか、強豪との対戦経験を積む必要性という点があるにせよ、もっと大変なのは、代表の国際Aマッチを組む事で、巨額なスポンサー代金を払った「キリン」との契約に基づいたゲーム数を消化しないといけない事、また、オシム体制になってから、初めて欧州組みを召集した編成でゲームに臨める事の2点を指摘したい。
日本サッカーの過密スケジュールの中で、「キリンチャレンジカップ」を消化するのは「契約」履行の為に、絶対に開催しなければならない可能性があるだろうから強行開催する場合もありうる。今年は「アジアカップ」があり、北京五輪予選もある。更に「浦和」「川崎」の両クラブが本気でアジアのタイトルを獲得する意思がある。
≪「キリン」の冠ゲームを開催するために、代表クラスの選手達にとっては更に過酷なスケジュールになってしまう≫
★・川淵氏の会長留任の正当性の一つに有力な企業スポンサーとの莫大な金額の契約締結の成果があったはずだ。川淵氏の面子が掛かっているから、Aマッチ中止という事態は何が何でも避けたいはずだ。だから担当者をわざわざ現地に派遣して、直接交渉させるのだろう。
次に、オシム体勢になってから、代表チームのゲームがチケット完売、満員にならなくなったし、テレビの視聴率も振るわなくなったという現実がある。W杯での惨敗によるイメージダウンという要素があるにせよ、一般的には、海外組みの華のあるスター選手やジーコジャパンの主力選手を召集しないで、千葉勢の比較的、地味な選手を起用して≪全員で走る⇒パーツの一部としてチームの勝利に貢献する≫という面もある。
見栄っ張りでハデ好きで、目立ちたがりな「川淵会長」には、非常に不愉快な展開になっているのは確実で、欧州組みを召集して、話題性を高めて視聴率をアップさせるという願望があると思われる。視聴率の高低によって、来年以降のテレビ放映権料の増減にも影響してくるわけだから、ここらで一発、当てたいと考えても不思議ではない。
もし、今回、完全に中止になった場合、アジアカップ以降の代表がらみのスケジュールは凄い過密日程になる。リーグ戦の合間に、突然A代表のゲームが組み込まれたり、オシムの予定と関係なく、希望しない相手とのゲームが行われたりという事になる。といったような理由を考慮すれば、3月の国際Aマッチはなんとか開催にこぎつけると読んでいるのだが、問題は相手がベストのメンバーとコンディションで来日出来るかどうかだ。
これで、現在の川淵体制下においては、国際試合による代表チームの強化だけでなく、冠スポンサーとの契約や、放映権料による収入等といった「金儲け」という要素が多分にはいっていると判断して良いだろう。
オシムの要望とか、強豪との対戦経験を積む必要性という点があるにせよ、もっと大変なのは、代表の国際Aマッチを組む事で、巨額なスポンサー代金を払った「キリン」との契約に基づいたゲーム数を消化しないといけない事、また、オシム体制になってから、初めて欧州組みを召集した編成でゲームに臨める事の2点を指摘したい。
日本サッカーの過密スケジュールの中で、「キリンチャレンジカップ」を消化するのは「契約」履行の為に、絶対に開催しなければならない可能性があるだろうから強行開催する場合もありうる。今年は「アジアカップ」があり、北京五輪予選もある。更に「浦和」「川崎」の両クラブが本気でアジアのタイトルを獲得する意思がある。
≪「キリン」の冠ゲームを開催するために、代表クラスの選手達にとっては更に過酷なスケジュールになってしまう≫
★・川淵氏の会長留任の正当性の一つに有力な企業スポンサーとの莫大な金額の契約締結の成果があったはずだ。川淵氏の面子が掛かっているから、Aマッチ中止という事態は何が何でも避けたいはずだ。だから担当者をわざわざ現地に派遣して、直接交渉させるのだろう。
次に、オシム体勢になってから、代表チームのゲームがチケット完売、満員にならなくなったし、テレビの視聴率も振るわなくなったという現実がある。W杯での惨敗によるイメージダウンという要素があるにせよ、一般的には、海外組みの華のあるスター選手やジーコジャパンの主力選手を召集しないで、千葉勢の比較的、地味な選手を起用して≪全員で走る⇒パーツの一部としてチームの勝利に貢献する≫という面もある。
見栄っ張りでハデ好きで、目立ちたがりな「川淵会長」には、非常に不愉快な展開になっているのは確実で、欧州組みを召集して、話題性を高めて視聴率をアップさせるという願望があると思われる。視聴率の高低によって、来年以降のテレビ放映権料の増減にも影響してくるわけだから、ここらで一発、当てたいと考えても不思議ではない。
もし、今回、完全に中止になった場合、アジアカップ以降の代表がらみのスケジュールは凄い過密日程になる。リーグ戦の合間に、突然A代表のゲームが組み込まれたり、オシムの予定と関係なく、希望しない相手とのゲームが行われたりという事になる。といったような理由を考慮すれば、3月の国際Aマッチはなんとか開催にこぎつけると読んでいるのだが、問題は相手がベストのメンバーとコンディションで来日出来るかどうかだ。
これで、現在の川淵体制下においては、国際試合による代表チームの強化だけでなく、冠スポンサーとの契約や、放映権料による収入等といった「金儲け」という要素が多分にはいっていると判断して良いだろう。
国際試合の相手は厳選せよ
オシムは4年後のW杯本大会を見据えて選手選考と強化を行なう 方針をより明確にした。それは《今後の代表の対戦相手は敗戦覚悟で、格上の強豪相手を選んで欲しいと》希望した事だ。
今回、非常に驚いたのが次の点だ。
ジーコ前監督は「勝って(公式戦へ)勢いをつけたい」などの理由で、FIFAランク100位前後の相手と親善試合を組むケースも少なくなかったという。
本当に呆れて声が出ないとはこの事だ。救いようが無い程の酷い人物に代表監督を任せたものだと改めて感じた次第である。よく考えなくても、バカでも猿でもわかるだろうが、最近の日本サッカー界は過密スケジュールの中で、海外組みも含めたベストに近いメンバーを集めるのが困難な状態になっている。代表の国際Aマッチ&親善試合は、貴重な場となっているのが現状だ。ジーコの狂った脳の中には《準備とかテスト》という言葉が無かったみ違いない。
【親善試合とか準備試合】と位置付けられたゲームは【負けが容認されるもので、結果よりも内容が問われる】場合が多いのである。
しかも無能のジーコは、メンバーを固定してしまいレギュラー選手を酷使してきたのだから、これはもう二重・三重どころか十重二十重の犯罪行為と断定してもいいだろう。
しかし、オシム監督は「調整」的な試合は行わない方針だという。よりプレッシャーがかかる相手を選び、若い選手に経験を積ませる方針だそうだが、これは当然の事で、オシムが凄いのではなく、普通のチーム強化と若手育成策である。
《オフト》《加茂》《ファルカン》《トルシエ》といった歴代の監督の皆がやってきた《当たり前の事》にすぎないのだ。若手を起用せずに、その時点でピークにあるか、過ぎたベテランを大量に起用して重宝したジーコの采配が《狂っていただけだ》
「敗北は最良の教師」という考え方は当然の事で、ジーコのように敗戦から何も学ばずに、ただ悔しさと無念さだけを引きずり、目先の勝利ばかりを追求して先のことなど全然考えない采配は、代表チームの監督としては不適切の代名詞とでもいえるのではないか。
最近の日本代表が国内でゲームを行なう場合は、相手が欧州や南米の代表チームでも、トップ10クラスではない国の一軍半や二軍編成のチーム、あるいはコンディション不良の状態で来日したならば、日本の一方的なペースになってしまい、ほとんど詐欺同然の内容になることが多い。これでは日本にとってプラス面が少なく得るものが無いのが現状である。
強豪を指定して招待するのは大変に結構なのだが、一軍に近い編成で来なければ、ギャラは半額しか払わない、もしくは来日メンバーによって数段階に設定するとかと言った具合に《契約条件》を交渉してシビアに対応してもらいたい。
大事なのは、どのようなメンバーで来日するかだ。だから、欧州の有力クラブに所属する選手ならば、開幕直前とか優勝争いの大事な時期には、代表の日本遠征には加わる可能性が少ないといったように《パッと》閃かなければ、マッチメーク担当者は失格なのだ。
例えば、ジーコの時(平田が専務理事をやってた)のナイジェリアなんか、ギャラなんか一銭も払ってはいけないんだ。
今回、非常に驚いたのが次の点だ。
ジーコ前監督は「勝って(公式戦へ)勢いをつけたい」などの理由で、FIFAランク100位前後の相手と親善試合を組むケースも少なくなかったという。
本当に呆れて声が出ないとはこの事だ。救いようが無い程の酷い人物に代表監督を任せたものだと改めて感じた次第である。よく考えなくても、バカでも猿でもわかるだろうが、最近の日本サッカー界は過密スケジュールの中で、海外組みも含めたベストに近いメンバーを集めるのが困難な状態になっている。代表の国際Aマッチ&親善試合は、貴重な場となっているのが現状だ。ジーコの狂った脳の中には《準備とかテスト》という言葉が無かったみ違いない。
【親善試合とか準備試合】と位置付けられたゲームは【負けが容認されるもので、結果よりも内容が問われる】場合が多いのである。
しかも無能のジーコは、メンバーを固定してしまいレギュラー選手を酷使してきたのだから、これはもう二重・三重どころか十重二十重の犯罪行為と断定してもいいだろう。
しかし、オシム監督は「調整」的な試合は行わない方針だという。よりプレッシャーがかかる相手を選び、若い選手に経験を積ませる方針だそうだが、これは当然の事で、オシムが凄いのではなく、普通のチーム強化と若手育成策である。
《オフト》《加茂》《ファルカン》《トルシエ》といった歴代の監督の皆がやってきた《当たり前の事》にすぎないのだ。若手を起用せずに、その時点でピークにあるか、過ぎたベテランを大量に起用して重宝したジーコの采配が《狂っていただけだ》
「敗北は最良の教師」という考え方は当然の事で、ジーコのように敗戦から何も学ばずに、ただ悔しさと無念さだけを引きずり、目先の勝利ばかりを追求して先のことなど全然考えない采配は、代表チームの監督としては不適切の代名詞とでもいえるのではないか。
最近の日本代表が国内でゲームを行なう場合は、相手が欧州や南米の代表チームでも、トップ10クラスではない国の一軍半や二軍編成のチーム、あるいはコンディション不良の状態で来日したならば、日本の一方的なペースになってしまい、ほとんど詐欺同然の内容になることが多い。これでは日本にとってプラス面が少なく得るものが無いのが現状である。
強豪を指定して招待するのは大変に結構なのだが、一軍に近い編成で来なければ、ギャラは半額しか払わない、もしくは来日メンバーによって数段階に設定するとかと言った具合に《契約条件》を交渉してシビアに対応してもらいたい。
大事なのは、どのようなメンバーで来日するかだ。だから、欧州の有力クラブに所属する選手ならば、開幕直前とか優勝争いの大事な時期には、代表の日本遠征には加わる可能性が少ないといったように《パッと》閃かなければ、マッチメーク担当者は失格なのだ。
例えば、ジーコの時(平田が専務理事をやってた)のナイジェリアなんか、ギャラなんか一銭も払ってはいけないんだ。
ストイコビッチに執着する川淵会長
オシムの息子のアマル(ジェフ千葉監督)が、来年の1月から日本代表のヘッドコーチ格として参画が濃厚となった。
アマル氏なら公私にかかわらず、あらゆることを話し合うことができ、だれよりも「オシム・サッカー」の理解度が高い。愛息の入閣を待望していたのは、他でもない父だったと報じられれているが、これは本当の事なのだろうか?
日本サッカー協会の川淵会長(69だが今年で70歳になる)★定年は70歳★は、「オシム監督は同じ言葉で話せるコーチが必要なようだ」と証言。しかし、続けて「ストイコビッチやゼムノビッチから売り込みはあるが、監督は必ずしも“うん”とは言わない」と話したとも報じられているが、これは一体全体どういう事か?大変な重大発言である。
7月からの一連のオシム監督就任騒動を振り返ってみよう。
いいですか!皆さん!下記の事を思い出して欲しい。
1・ストイコビッチに対して、日本代表の監督候補としてオファーを出したのは日本協会の側だったはずだ。
2・川淵会長は、オシム監督がストイコビッチのスタッフ入りを希望した場合は「問題なく認める」と発言していた。
3・また、時にはオシムが総監督的立場になるとも述べたともされている。
4・ストイコビッチに近い別の関係者は、当面は代表の監督ではなくチーム強化を統括する立場に就くよう要請されたと明らかにした。
★・ストイコビッチの方から売り込みに来てると、話が替わってしまっているのは何故だろう?
ストイコビッチ採用に対して、オシムが「うん」と言わないとの川淵発言は極めて重大で、7月の時の就任打診〜正式契約の段階、そして現在に至るまで、オシムがストイコビッチ採用など希望していなかったのが判明したとはいえないか。
では、一体、協会内部の誰が「ストイコビッチ」にオファーを出したのか?という疑問が残る。
川淵会長とストイコビッチ側のどちらかが≪ウソ!≫をついているという考えに行き着かざるをえない。
そして以下の川淵発言である。
川淵会長は9日、イビチャ・オシム監督の意向を最大限に尊重する考えを示した。川淵会長は、「すべてはオシムさんの意向にのっとって行いたい」と話した。アマル監督の入閣については触れなかったが、コーチ人事の基本線を明確に示した。
これは推測だが、ストイコビッチを代表コーチングスタッフに入れたくて仕方が無い「川淵会長」と、必要とは考えていないオシムとの間で、意見の相違が有ったと思われる。私が当ブログで指摘したように「川淵会長」が部外者を居れずに夫婦で会食しようとか、今後の強化の方向性に関して話し合いをしたいなどと、オシムに持ちかけていた目的は、コーチ人事に介入して、ストイコビッチを就任させるという思惑があったと観て間違いないのではなかろうか。
そしてその双方の主張のぶつかり合い(闘争?)に、オシムが勝ったという事じゃないか。
「オシム監督」・「ストイコビッチヘッドコーチ」という人事ならば、来年のアジアカップで失敗と評価したら、オシム更迭⇒ストイコビッチ監督という眼が最有力となる。
川淵会長は、オシムを強力に希望したのは【田嶋幸三】氏であって、自分の責任ではないと主張する。そして念願だったストイコビッチ監督の正式就任が実現する。そのような筋書きを考えていたのではないだろうか。
ネットライターの間では、川淵会長の指図で子分の田嶋氏がオシム就任に動いたという意見が多数派のようだが、私は、あの時点で≪川淵≫VS≪田嶋≫の駆け引きが有ったと思っている。
だから例の帰国会見での川淵会長の≪オシム≫失言は、オシム潰し・ストイコビッチ就任を狙ったものだと確信している。
オシムの契約〜調印式で田嶋氏が微笑んでいたのは、自分の希望が通ったからであって、ジーコに続き監督未経験のストイコビッチ就任の阻止に成功した満足感からきたものだったと観ている。
アマル氏なら公私にかかわらず、あらゆることを話し合うことができ、だれよりも「オシム・サッカー」の理解度が高い。愛息の入閣を待望していたのは、他でもない父だったと報じられれているが、これは本当の事なのだろうか?
日本サッカー協会の川淵会長(69だが今年で70歳になる)★定年は70歳★は、「オシム監督は同じ言葉で話せるコーチが必要なようだ」と証言。しかし、続けて「ストイコビッチやゼムノビッチから売り込みはあるが、監督は必ずしも“うん”とは言わない」と話したとも報じられているが、これは一体全体どういう事か?大変な重大発言である。
7月からの一連のオシム監督就任騒動を振り返ってみよう。
いいですか!皆さん!下記の事を思い出して欲しい。
1・ストイコビッチに対して、日本代表の監督候補としてオファーを出したのは日本協会の側だったはずだ。
2・川淵会長は、オシム監督がストイコビッチのスタッフ入りを希望した場合は「問題なく認める」と発言していた。
3・また、時にはオシムが総監督的立場になるとも述べたともされている。
4・ストイコビッチに近い別の関係者は、当面は代表の監督ではなくチーム強化を統括する立場に就くよう要請されたと明らかにした。
★・ストイコビッチの方から売り込みに来てると、話が替わってしまっているのは何故だろう?
ストイコビッチ採用に対して、オシムが「うん」と言わないとの川淵発言は極めて重大で、7月の時の就任打診〜正式契約の段階、そして現在に至るまで、オシムがストイコビッチ採用など希望していなかったのが判明したとはいえないか。
では、一体、協会内部の誰が「ストイコビッチ」にオファーを出したのか?という疑問が残る。
川淵会長とストイコビッチ側のどちらかが≪ウソ!≫をついているという考えに行き着かざるをえない。
そして以下の川淵発言である。
川淵会長は9日、イビチャ・オシム監督の意向を最大限に尊重する考えを示した。川淵会長は、「すべてはオシムさんの意向にのっとって行いたい」と話した。アマル監督の入閣については触れなかったが、コーチ人事の基本線を明確に示した。
これは推測だが、ストイコビッチを代表コーチングスタッフに入れたくて仕方が無い「川淵会長」と、必要とは考えていないオシムとの間で、意見の相違が有ったと思われる。私が当ブログで指摘したように「川淵会長」が部外者を居れずに夫婦で会食しようとか、今後の強化の方向性に関して話し合いをしたいなどと、オシムに持ちかけていた目的は、コーチ人事に介入して、ストイコビッチを就任させるという思惑があったと観て間違いないのではなかろうか。
そしてその双方の主張のぶつかり合い(闘争?)に、オシムが勝ったという事じゃないか。
「オシム監督」・「ストイコビッチヘッドコーチ」という人事ならば、来年のアジアカップで失敗と評価したら、オシム更迭⇒ストイコビッチ監督という眼が最有力となる。
川淵会長は、オシムを強力に希望したのは【田嶋幸三】氏であって、自分の責任ではないと主張する。そして念願だったストイコビッチ監督の正式就任が実現する。そのような筋書きを考えていたのではないだろうか。
ネットライターの間では、川淵会長の指図で子分の田嶋氏がオシム就任に動いたという意見が多数派のようだが、私は、あの時点で≪川淵≫VS≪田嶋≫の駆け引きが有ったと思っている。
だから例の帰国会見での川淵会長の≪オシム≫失言は、オシム潰し・ストイコビッチ就任を狙ったものだと確信している。
オシムの契約〜調印式で田嶋氏が微笑んでいたのは、自分の希望が通ったからであって、ジーコに続き監督未経験のストイコビッチ就任の阻止に成功した満足感からきたものだったと観ている。
昨日の対ガーナ戦について
昨日は横浜国際(日産スタジアム)で観戦、終了後にサッカー仲間の友人と飲んで帰宅が遅かったので更新作業が出来ませんでした。
結果は0-1の敗戦で順当な結果だと思うが、日本はオシムにになってから一番良いゲーム内容だった。両チームのチャンスの数はほぼ同じくらいで、川口のスーパーセーブが無かったらとか、ガーナがベストコンディションだったらという面を除いても、明るい展望が開けてきたと評価したい。
チームとしてまとまってきたというのが一番の印象で、トリニダード戦・イエメン戦(ホーム)の時とは雲泥の差で、まるで別のチームみたいだった。
注目点として挙げた3点を見てみよう。
好調な選手を選んだという点は、やはり良かった。特に《播戸》《中村》二人の張り切りようは、≪ゲームに出たい!出たら一発仕掛けてやろう!≫という意欲がひしひしと伝わってきて、例えていえば《代表のゲーム出場に飢えていた》とでもいえるんじゃないか。競争させる事・ネームバリューにこだわらない事、この二つの選考方法の効果が見事に現れていた。
苦しいDF陣をどうするかという点も合格点を与えたい。《水本》《今野》のCB起用・阿部のリベロの組み合わせがどうなるかと不安だったが、マンツーマンで充分に対応出来ていたのが素晴らしい。前半、ガーナの中央突破に混乱させられたが、急造守備陣であれだけやれれば申し分ない。
ただ中盤の組み合わせは、特に攻撃面で不満が残る。たぶん、観ていた人の大半が感じたと思うが《ゲームメーカー》不在なんですよ。遠藤を中村俊輔に置き換えて想像してみれば、もっと良いゲームが出来ていたはずだ。
それとせっかく同じクラブから選んでいるのだから、セットで起用するという事も考えても良かったと思う。≪長谷部と鈴木啓太≫あるいは≪遠藤と二川≫を同時にピッチに立たせた方が有効と思うし、そうしないと好調なクラブから複数の選手を起用した効果も減少する。
細かい部分での不満や懸念に加えて、このゲームでは采配ミスと思う点もあるが、詳細は「サッカーマニア」の「戦評と分析」コーナーで掘り下げたい。
結果は0-1の敗戦で順当な結果だと思うが、日本はオシムにになってから一番良いゲーム内容だった。両チームのチャンスの数はほぼ同じくらいで、川口のスーパーセーブが無かったらとか、ガーナがベストコンディションだったらという面を除いても、明るい展望が開けてきたと評価したい。
チームとしてまとまってきたというのが一番の印象で、トリニダード戦・イエメン戦(ホーム)の時とは雲泥の差で、まるで別のチームみたいだった。
注目点として挙げた3点を見てみよう。
好調な選手を選んだという点は、やはり良かった。特に《播戸》《中村》二人の張り切りようは、≪ゲームに出たい!出たら一発仕掛けてやろう!≫という意欲がひしひしと伝わってきて、例えていえば《代表のゲーム出場に飢えていた》とでもいえるんじゃないか。競争させる事・ネームバリューにこだわらない事、この二つの選考方法の効果が見事に現れていた。
苦しいDF陣をどうするかという点も合格点を与えたい。《水本》《今野》のCB起用・阿部のリベロの組み合わせがどうなるかと不安だったが、マンツーマンで充分に対応出来ていたのが素晴らしい。前半、ガーナの中央突破に混乱させられたが、急造守備陣であれだけやれれば申し分ない。
ただ中盤の組み合わせは、特に攻撃面で不満が残る。たぶん、観ていた人の大半が感じたと思うが《ゲームメーカー》不在なんですよ。遠藤を中村俊輔に置き換えて想像してみれば、もっと良いゲームが出来ていたはずだ。
それとせっかく同じクラブから選んでいるのだから、セットで起用するという事も考えても良かったと思う。≪長谷部と鈴木啓太≫あるいは≪遠藤と二川≫を同時にピッチに立たせた方が有効と思うし、そうしないと好調なクラブから複数の選手を起用した効果も減少する。
細かい部分での不満や懸念に加えて、このゲームでは采配ミスと思う点もあるが、詳細は「サッカーマニア」の「戦評と分析」コーナーで掘り下げたい。



